ブルーベリーの実がならない!原因はいったい何?

こんにちは、IN NATURAL STYLE編集部です。

ブルーベリーを育てているけれど、実がならなくて困っていませんか?
また、ブルーベリーを育てるのは難しいと感じている人もいるかもしれません。
しかしブルーベリーは性質をしっかりと理解していれば、誰でも育てることが可能です。
今回は、ブルーベリーの実がならない原因について紹介します。
実がならない原因を追究して、元気なブルーベリーを育てましょう。

ブルーベリーの自家不和合性

日本で育てられるブルーベリーの品種は、大きく分けて2系統あります。
1つは、寒さに強い品種のハイブッシュ系。
もう1つは、比較的暑さに強いラビットアイ系
そのため、北関東・東北以北ではハイブッシュ系、関東以南ではラビッドアイ系が育てやすい環境なのでおすすめです。
また、ハイブッシュ系やラビッドアイ系のそれぞれの系統には、複数の品種があります。
育てやすい系統の中で、自分の好きな品種を選びましょう。
美味しいブルーベリーを作るためには、受粉がポイントです。

しかし、ブルーベリーには品種によって「自家不和合性」と呼ばれる性質があります。
この性質の品種だと、単体1品種では受粉ができません。
つまり、同系統で同じ品種のものを並べて育てても、自家不和合性の場合は受粉しないのです。
そんなときは、同系統の別品種を側に置いておくことが必要になります。
単独でも実をつける品種もありますが、同系統の別品種のブルーベリーを並べて育てるようにしましょう。
単独で実をつける品種でも、別品種を並べて育てることで実が多くついたり、大きくなりやすかったりします。
そのため、ブルーベリーを育てる際は常に別品種を並べて育てるほうがおすすめです。

酸性の土壌でないと育ちが悪い

ブルーベリーを育てる際は、土壌も重要です。
一般的な植物が好むpH6.5程度の酸性や中性の用土では、ブルーベリーの実は付きにくい傾向があります。
ブルーベリーは、pH5.0程度(pH4.5~5.2)のやや酸性の用土で育てるのがベストです。
ピートモスという酸度未調整をたくさん入れることで、ブルーベリーが育ちやすい用土を作ることができます。
一般的な果樹や野菜は石灰などを撒いてアルカリ性の用土で育てますが、ブルーベリーは酸性の用土で育てることを覚えておきましょう。

また、鉢やプランターでブルーベリーを育てる場合は、ピートモスと鹿沼土が必要です。
同量のピートモスと鹿沼土を混ぜながら水を加えることで、乾燥しているピートモスに水を含ませます。
ピートモスは、必ず酸度未調整のものを選ぶようにしてください。
鉢やプランターは、水はけをよくするために穴の開いたものにし、苗木よりもひとまわり大きいものを選びましょう。
ブルーベリーを植えて元気に育たたず、葉が黄色くなる場合は用土が原因と考えられます。
酸度の合わない用土に植えている可能性があるので、ブルーベリーの元気がなくなってしまったら植え替えてあげてください。

水切れや肥料切れが原因かも

ブルーベリーは水を好む植物なので、水切れにはとても弱いです。
そのため、水切れを起こすと生命維持を優先して、実が大きくならない場合があります。
特に、花や実が落ちてしまうときは、水切れの可能性が大きいです。
また、実を収穫した後に水をあげずに放置してしまうと、翌年の実の付きが悪くなることもあるので注意が必要です。
ブルーベリーは水はけも必要なので、水持ちの良い土を選ぶことをおすすめします。
さらに、肥料が切れているときも、水切れと同じ症状が起きやすいです。

肥料切れのときは、固形の肥料ではなく液体肥料で対応しましょう。
液体肥料を使うことで、固形肥料よりも早い効果が期待できます。
ブルーベリーは普通の植物の肥料ではなく、専用の肥料をあげてください。
ブルーベリーに肥料をあげるタイミングは、年に3回あります。
1回目は3月、2回目は5月、3回目は8~9月を目安に肥料をあげましょう。
実がならない原因は水や肥料切れが考えられますが、これは受粉をしている場合に限られるので注意してください。

ブルーベリーの性質を理解して育てよう

日本で栽培できるブルーベリーは、寒さに強いハイブッシュ系と暑さに強いラビットアイ系です。
ブルーベリーを育てる際は、環境にあった系統の品種を選ぶようにしましょう。
ブルーベリーは自家不和合性という性質を持った品種もあるので、育てる時は同系統の別品種を並べて育ててください。
特に、土は他の植物とは違い、酸性にしなければならないので注意しましょう。
土や肥料は他の植物とは違うものを使用しますが、ブルーベリーは性質を理解していれば実がならないということは避けられます。

ブルーベリーを育てる際に困ったときは、お気軽にIN NATURALへご相談ください。
IN NATURAL STYLEでも、ブルーベリーの肥料の種類や鉢植えでの育て方など多くご紹介しています。
ブルーベリーの育て方だけでなく、食べ方のおすすめや保存方法なども紹介していますよ。

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