目安の高さは2m前後!目隠しにぴったりの庭木たち

こんにちは。IN NATURAL STYLE編集部です。

リビング、寝室、浴室など、家の外を通る人の視線が気になるところには、目隠し対策をしておきたいものです。
人目が気になる場所に庭木を植えておくと、目隠しになるだけでなく緑が増えるため、住んでいる人の目を楽しませてくれます。
この記事では、目隠しの目的で庭木を植える場合に、どれくらいの高さが必要なのか、また、どんな種類の木があるかを紹介します。

目隠しに適した高さの条件とは?

目隠しのために庭木を選ぶ場合、どれくらいの高さがあればよいのでしょうか。
一般的に、身長が高い人というと1m80cm程になります。
そのため、目隠しとしての機能を考えるなら、2m前後の高さがある庭木を選ぶとよいでしょう。
また、塀などを家の周囲に設置して外構を行う場合もありますが、その高さが低いときは、植木を植えることによって高さを出す場合もあります。

なお、庭木は一度植えてしまうと簡単に移動することはできません。
そのため、成長して庭木が高くなったときのことも考えて選ぶ必要があります。
目隠しのためには2m前後の高さが必要であるということですが、高くなりすぎるとさまざまなトラブルの原因になる可能性もあるため注意が必要です。
また、植える場所を選ぶときには、電線やアンテナなど、庭木が大きくなったときに接触する可能性のあるものがないこと、伸びた枝がご近所の敷地にかかったり葉が落ちたりして迷惑をかけないことの2点に気を配りましょう。

2m以上を維持できる庭木ってどんなもの?

2m以上の高さになり、目隠しとしての目的が期待できる庭木の種類を紹介します。

・ヤマボウシ

常緑樹のヤマボウシは、目隠しに適した庭木として人気が高いです。
初夏には、枝いっぱいに白い花をつけるるため、見た目のかわいらしさを楽しめます。


病気に強く丈夫なため、育てやすいのもポイントです。
木の形自体が美しく、ある程度まとまりのある形を維持したまま成長してくれますので、剪定を必要としない点が支持されています。

・シャラ

あまり手入れをしなくても自然に木の形が整い、成長を考慮する面でも、あまり触りすぎない方がよい木です。
特に、木が若いうちは、そのままにしておいた方がよく、成長して枝や葉が混み合ってきたときに剪定を行います。
枝を切るタイミングは、冬が来る前にしましょう。
秋には紅葉して冬には葉が落ちる木です。

・モミジ

あまり剪定を行わなくても木の形がきれいに整うのが人気のポイントです。
強い日差しを受けると、葉が日焼けして変色してしまう可能性があります。
また、乾燥すると葉がチリチリになるため、夏には乾燥をさせないよう、葉にも水をかけましょう。
秋に紅葉して冬に落葉する木です。

・オリーブ

常緑樹で木のボリュームもあり、おしゃれな見た目が人気です。


大きくなると、強風で枝が折れたり傷む可能性があるため、剪定を必要とします。
剪定する際には、伸びすぎた枝や細すぎる枝は根本から、混み合った部分の枝も切りましょう。

・ウバメカシ

小さく丸みを帯びた葉が密生するため、目隠しになる木です。
1本でも植えられますが、生垣としても利用される場合があります。
ナチュラルな雰囲気を持つ常緑樹で、日陰にも植えることが可能です。

・ヤマモモ

育ってくると横に成長しますので、広い庭の中で1本だけ植栽するのに向いています。


木の延長線上に隣の家の窓がある場合や、広い庭の角を庭木で埋めたい場合におすすめです。
剪定することで芽吹きがさかんになるため、剪定する際には思い切って枝を落としましょう。

目隠しとして庭木を選ぶときはここに注意!

庭木を植える目的はいろいろありますが、目隠しのために庭木を植える場合、できるだけ既に2mの高さに成長しているものを選びましょう。
まだ高さが低い苗木を植えてしまうと、成長するまでの間は目隠しの役割を果たしてくれません。
ある程度の高さがあるものなら、剪定をして調整すればよいだけですので、2mの高さを目安に選ぶのがポイントとなります。

木の枝葉の成長の仕方は、それぞれの木で異なりますが、目隠しのために庭木を選ぶなら、枝葉がしっかりと張ってくれるものにしましょう。
枝と葉の間にすきまができるようでは、目隠しの目的を果たすことができないでしょう。
1年を通して緑色の葉を付ける常緑樹葉の形が幅広く、密生して生える広葉樹も、目隠しが目的の庭木として適しています。
また、剪定を行う際には、あまり刈り込みすぎないこともポイントです。

目隠しのために庭木を植える場合、お手入れがあまり面倒でないもの害虫がつきにくいものを選びましょう。
ただし、木は弱っていると害虫がついたり病気になりがちです。
そのため、病害虫に強い種類であっても、生育環境を考慮したり、日当たり風通しに注意を払うなど、しっかりとした対策を行いましょう。

目隠しの目的に応じて選ぶコツを学ぼう

目隠しのために庭木を植える場合、目隠ししたい場所はどこかで、どんな種類の庭木を選べばよいかが異なります。
どんな庭木を選べばよいか分からない場合は、庭木のワークショップに参加すると、庭木についての知識を深めることが可能です。
庭木についての知識を身に付け、目隠しの目的に応じた庭木選びをしましょう。