実のなる木を植え、お家で収穫を楽しもう!

こんにちは!ガーデンプランナーの小野田です。
今回は実がなり、収穫を楽しめるおすすめの植物をいくつかご紹介します。
ただ実がなり収穫が楽しめるものだけでなく、プラス、シンボルツリーになったり、
目隠しの役目を果たせたりと、役割を与えられれば更に良いですよね。
ではでは、ご紹介していきます!

シンボルツリーにもなる、ジューンベリー

科目:バラ科

属名:ザイフリボク属

学名;Amelanchier canadensis

英名:June berry、Service berry

原産地:北アメリカ

開花期:4〜5月 ※果実は5〜6月

花の色:白

別名:カナディアン・サービスベリー、カラントツリー

   シャッドブッシュ、シュガープラム など

花言葉:「穏やかな笑顔」、「穏やかな表情」

ジューンベリーは、落葉性の低木です。和名をアメリカザイフリボクといい、
現在では日本原産のザイフリボクや交配種を含む総称として呼ばれています。
4月から5月にかけて5弁(5枚の花びら)の白い花をたくさん咲かせ、
果実は6月頃になると赤くなり、更に熟すと黒紫色になります。
6月(June)に収穫できることから、ジューンベリー(Juneberry)という名称がつきました。
ジューンベリーの可憐な花やおいしい果実を前にすると、
つい表情がほころんでしまうことにちなんで、
「穏やかな笑顔」「穏やかな表情」という花言葉がつけられたそうです。

近年人気の高い樹木で、花以外にも、初夏にたわわに実る果実や、秋には葉の紅葉と、
四季を通して楽しむことができます。
そんなジューンベリーは、成長は比較的ゆっくりで、自然に樹形が整う為、
頻繁に剪定をしなくても良い育てやすい木です。
また、寒さや病害虫にも強く、耐陰性があり、日当たりがあまり良くないところでも
しっかりと育ってくれます。
丈夫で育てやすく、自然樹形できれいな姿で保てる所が、シンボルツリーに向いています。

目隠し・生垣にも使える、フェイジョア

科目:フトモモ科

属名:アッカ属

学名;Acca sellowiana(Feijoa sellowiana)

原産地:ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部

開花期:5〜6月 ※果実は10月下旬〜11月上旬

花の色:白地に内側ピンク系

花言葉:「情熱に燃える心」「甘美な思い出」「実りのある人生」

柔らかい丸葉が魅力のフェイジョアはフトモモ科の常緑低木です。
葉の表側は緑色ですが、裏側は白く、表裏で異なる葉の色や茶色の幹が美しい植物です。
5月から6月に白、ピンク色の花びらに真っ赤な雄しべ雌しべの花を咲かせます。
実はこのフェイジョアの花を食べる事ができ、とろけるような甘さで、エディブルフラワー(食べられる花)としても魅力的です。
フェイジョアは実も成るので花が咲いた後も目が離せません。
その実は花同様に食べる事ができ、甘酸っぱくて熟すと芳香があります。
味は南国フルーツのような独特な甘みがあり、食感は梨に似ています。
品種によって時期は異なりますが、収穫は10月下旬から11月上旬頃です。
木からポトリと落ちた頃が、ちょうど食べごろとなります。
オリーブやブルーベリーと同じ様に、1本でなる品種もありますが、2品種以上を一緒に植えるとより実つきが良くなります。

そんなフェイジョアは病害虫に強く、耐寒性もある樹木です。
1.5m〜3mくらいの常緑の木で、小さめのシンボルツリーとしてもおすすめです。
日光を好みますので、日当たりの良い場所に植えてあげましょう。
また、お庭の目隠しとして、生垣に利用することも可能です。

花、実、小さめのシンボルツリー、目隠しとして活用できる魅力満載の植物です。

日陰にも強い、赤・黄色の実をつけるイチゴノキ

科目:ツツジ科

属名:イチゴノキ属

学名:Arbutus unedo

原産地:ヨーロッパ

開花期:11〜12月

花の色:白、ピンク

花言葉:「あなただけを愛します」

イチゴノキは、果物のイチゴの様な果実をつけることからそう呼ばれていますが、
バラ科のイチゴではなく、ツツジ科に属する常緑の植物です。
アセビを大きくしたような濃い緑色の葉を持ち、白や薄ピンク色の壺形の小さな花を、
11月〜12月頃に咲かせます。
秋から冬にかけてアセビのような花と黄色、赤のイチゴのような実をつけてくれます。
果実は実ってから年を越し、翌秋に緑色から黄、オレンジ色、赤へと変化しながら晩秋に成熟します。
果実は食べれますが、ほとんど味がしないので、食用というよりは、
花と果実が少ない時期に観賞できるため、その時期の貴重な観賞樹となります。
そんなイチゴノキは5m以上に成長することもあり、園芸品種であまり背丈が
高くならない、1m〜3mくらいの矮性種、「ヒメイチゴノキ」が庭木としてはおすすめです。
大幅な剪定は必要なく、自然に樹形が整うので、手入れも楽です。
耐陰性があり、日当たりの良くない場所の目隠しなどに植えてあげても良いでしょう。

ブルーベリーの仲間、ビルベリー

科目:ツツジ科

属名:スノキ属

学名;Vaccinium myrtillus

原産地:北ヨーロッパ

開花期:4〜6月

花の色:白

みなさんはビルベリーという名前を聞いた事がありますか。
ビルベリーはブルーベリーの一種で、野生ブルーベリーの仲間です。
ブルーベリーと見た目はそっくりですが、木の高さは20㎝〜60㎝くらいと低く、
果実は小粒で、柔らかく酸味が強いのが特徴です。
また、ブルーベリーは皮が青紫色で、果肉の色は白色をしていますが、
ビルベリーは中まで青紫色をしています。
それは果皮だけではなく、果実の中までアントシアニンを蓄えているからです。
果実にたっぷりとアントシアニンを含んだビルベリーは、ブルーベリーの品種の中で
最も含まれています。その量は、一般的に流通されているハイブッシュ系ブルーベリーの
なんと5倍のアントシアニンが含まれている優れた果実です。
ビルベリーに含まれる成分は大きく分けて下記の様な効果があると言われています。
【1】眼精疲労に効果的
【2】抗酸化作用
【3】糖尿病性網膜症の予防


そんな栄養たっぷりなビルベリーですが、ブルーベリーよりも果実が小さいだけでなく、葉も小さいです。
ブルーベリーが落葉性に対して、ビルベリーは半常緑性です。
半常緑性とは、気温などの条件により部分的に葉を落とします。
基本的には葉を残す為、ブルーベリーが冬落葉しても、ビルベリーは葉を残してくれます。
葉の小さい感じや自然な枝の樹形がインナチュラルの提案するナチュラルなお庭にはぴったりです。
良いアクセントの庭木として役割を果たしてくれます。

実はオリーブの仲間ではない、ロシアンオリーブ

科目:グミ科

属名:グミ属

学名;Elaeagnus angustifolia

原産地:中央アジア、東アジア

開花期:4月

花の色:白黄色

別名:ホソバグミ、ヤナギバグミ

ロシアンオリーブとは、ロシア原産の一般的なオリーブ(モクセイ科)というわけではなく、中央アジアの乾燥地帯が原産のグミ科の植物で、オリーブに葉が似ているところから名前がきています。
春には黄色みがかった白花を咲かせます。花には香りがあり、ジャスミンの様な強い甘みの香りに爽やかさもあります。
キンモクセイほど強い香りではありませんが、周辺1〜2mほどで、あれ?いい香り。と感じられます。

葉は細長く小さめでシルバー色に見え、秋には赤い実をつけます。
グミの実はそこそこ甘いですが、渋みも強い。ロシアンオリーブの実も同じです。
グミの木の仲間特有の乾燥に強く丈夫な性質を持っていて、オリーブとは印象が少し異なりますが、シルバーリーフの庭木として、人気が出てきています。
硬めの樹形とシルバーの葉色は洋風でナチュラルなお庭の寄せ植えやシンボルツリーに合いますよ。
塩害にも強いので海岸に近い場所の植栽にも適しています。
この樹木の使い方としては、オリーブとよく似ていて、あらたなシンボルツリーとしておすすめです。
ですが、成長が早いのはオリーブと同じで要注意です。

最後に

以上、実がなり、食べる事ができるおすすめの植物の一部をご紹介しました。
ただ食べられる。という訳ではなく、シンボルツリーになったり、目隠しや生垣にも
なったりと活用することができると尚更お家のお庭に植えたくなりませんか。
これらの植物たちがお庭に植わっていることを考えたらとてもワクワクしますよね。

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