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ブルーベリーの食べ方でおすすめは?保存方法や注意点も!

ブルーベリー

こんにちは、IN NATURAL STYLE編集部です。
濃い青紫色の小さな実が特徴のブルーベリー。
庭木や観葉植物がてらにお家で育てているという方も多いのではないでしょうか。
甘くて美味しいブルーベリーですが、収穫できる期間はとても短いので旬の時期を見逃さないようにすることが大切です。
ブルーベリーを美味しく食べるために、皮も食べられるのか、保存はできるのかなど食べ方についてよく知っておきましょう。
今回は、ブルーベリーの美味しい食べ方について詳しい情報を紹介します。

ブルーベリーは鮮度が命!

ブルーベリーは収穫したてが一番甘く、最も美味しく食べられます。
収穫直後であれば実にハリがあるので、フレッシュなプリプリした食感も楽しめます。
しかし、1週間も経つと味が落ちてしまい、ブルーベリー本来の味わいが楽しめなくなってしまいます。
そのため、ブルーベリーを食べるなら収穫してすぐに、新鮮なうちに生で食べてしまうのがおすすめです。

収穫したら軽く洗って、皮をむかずにそのまま食べましょう。
ブルーベリーは皮や皮と実の間にもたくさん栄養が含まれているので、そのまま食べることで栄養素を丸ごと摂取できます。

ブルーベリーの保存方法は?

ブルーベリーをたくさん収穫して一度に食べきれないときは、どうやって保存したらいいのか気になるものです。
ブルーベリーは、冷蔵保存と冷凍保存の両方が可能です。

冷蔵保存

収穫後1週間以内で食べられるときや、ジャムにしたいときは冷蔵庫で保存しましょう。
ブルーベリーをタッパーやビニール袋などに入れて、乾燥しないようにして冷蔵庫に入れます。
ブルーベリーは繊細な果物で、洗うときに身がつぶれてしまうことがあるので、洗わずにそのまま冷蔵庫に入れたほうが良いでしょう。
食べるときに、冷蔵庫から出して洗ってから食べるようにします。
冷蔵庫に入れていても時間が経つとともに風味が損なわれてしまうので、冷蔵保存した分もなるべく早いうちに食べるようにしましょう。

Blueberries

冷凍保存

冷凍するときは冷蔵保存するときとは異なり、やさしく洗ってからキッチンペーパーなどで水気を拭き、冷凍用保存袋に入れて冷凍します。
ブルーベリーには、アントシアニンやビタミンA・C・E、鉄分、亜鉛などさまざまな栄養が含まれています。
ブルーベリーの冷凍保存の良い点は、冷凍すると栄養価がアップすることです。
中でも、目に良いとされるアントシアニンや、ビタミンCの栄養価が上がるといわれています。
冷凍することにより皮の細胞が損なわれるので、効果的に栄養素を吸収しやすくなるのです。
冷凍すれば、1~2カ月ほど保存が可能です。
冷蔵よりも長期間保存できるので、いつでも好きなときに食べられます。

冷凍したブルーベリーを食べる一つの方法は、半解凍の状態にして、つぶしてシャーベット状にすることです。
シャリシャリしたブルーベリーの食感が楽しく、さっぱりとした味わいを楽しめます。
凍ったままでそのまま食べても、アイスのように美味しく食べられます。

絶品!ブルーベリーアイスクリーム

生のブルーベリーがたくさん採れたら、贅沢にブルーベリーアイスクリームを作ってみましょう。
作り方は、生のブルーベリーをひとつかみボールに入れて、ヘラやスプーンの裏などで粗くつぶします。
そこに市販のカップのバニラアイスクリーム1個を混ぜて冷凍庫に入れ、固まれば完成です。

Homemade Blueberry Ice Cream 2

バニラアイスクリームは室温にて少しだけ柔らかくしておくと、ブルーベリーと混ぜやすくなります。
バニラアイスクリームの甘さとブルーベリーの酸味が絶妙にマッチし、さわやかな美味しさが特徴のアイスクリームです。
おしゃれな容器に盛り、ミントの葉などを飾ると簡単にカフェ気分が味わえます。
生クリームやシリアルなどをトッピングして、パフェにすると子どもたちも大喜びするでしょう。
午後のティータイムや休日のパーティーなどにぴったりの、簡単で美味しいアイスクリームです。

天日干しでドライベリー!

ブルーベリーは、天日干しをしてドライベリーにする方法もあります。
収穫したブルーベリーをやさしく洗い、しっかり水気を拭きます。
重ならないようにザルに並べて、直射日光に当てて天日干ししましょう。
時々裏返しにしてすべての面が日光に当たるようにし、天気の悪い日や夜間は室内で保存します。
ドライベリーができ上がるまでの期間は、季節や天候にもよりますが2週間ほどが目安です。

Red, White and Blueberry Muffins

天日干しにすると日持ちがするので、そのままつまんでポリポリ食べたりフルーツケーキに入れたりなど用途が広がります。
ドライベリーでも、骨の健康を守るビタミンKやビタミンC、腸の働きに有用な食物繊維、アントシアニンなどの栄養素が豊富です。
乾燥させることで栄養素がぎゅっと凝縮するので、効率良く栄養が摂れるともいわれています。

収穫時期が短いブルーベリー!保存の工夫を

ブルーベリーは収穫時期が短く、味わう期間も短いフルーツです。
収穫直後にフレッシュな味を存分に楽しんだ後は、工夫して保存することにより引き続き美味しく食べられます。
もしアナタのお家にまだブルーベリーの木が無いならば、これをきっかけに育ててみませんか?

ブルーベリーの育て方もご紹介しています👇