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冬も葉っぱがある植物

こんにちは。
ガーデンプランナー加藤です。

多種多様の植物

先日、四季が感じられるようなお庭をテーマに
植栽をさせて頂く機会がありました。

寒くなると葉がなくなる落葉樹や宿根草。
逆にいつでも葉がある常緑樹。
季節限定だけど彩豊かな一年草。

いろいろと考えていく中で、
なんで同じ植物でも季節によって育ち方が違うのか?
少し違う言い方をすると・・・
なんで常緑樹は冬でも葉っぱがあるの?

ふとそう思いました。
皆さんも思ったことありませんか?

寒さに強い理由は?

理由は単純でした!
夏から冬にかけて、寒さに耐える準備をしている!そうです。

その準備とは、糖分を蓄えること。

小学校の理科の時間に、
砂糖水は単なる水より凍りにくいって実験したな。
と思い出しました。

そう言えば、
日陰の植物って、葉をなくすタイプが多い気がする。
ギボウシ、アスチルベ、アジサイ、オダマキ・・・

クリスマスローズ、アジュガ、ヒューケラは常緑だけど、
常緑だから、葉っぱが濃かったり、面積が多きかったり、
できるだけ光合成をして、糖分を増やす工夫をしてるんだ!
と一人で納得しました。

最後に

じゃあ夏に強い植物は、夏に弱い植物と何が違うんだろう?
じゃあ葉っぱの形によってその植物が適している場所を知ることができるんだろうか?

いろいろと新たに疑問が出てきました。
またのブログのテーマにしようと思います!

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