ラベンダーをポプリに!リラックス効果がある香りを楽しもう

こんにちは。IN NATURAL STYLE編集部です。
ラベンダーの花は香りが強いのが特徴であるため、リビングや寝室に置くなどして、ルームフレグランスとして毎日の生活のなかで役立てることができます。
庭でラベンダーを育てているのであれば、毎日の生活に取り入れて楽しむ方法を知っておきましょう。
特に、ラベンダーはポプリにすると長期間の保存ができ、色々なアレンジが可能です。
この記事では、ラベンダーをポプリにする方法について詳しく解説していきます。

 

ポプリには2種類ある!?

ポプリというと、植物が乾燥したもののみがイメージされがちです。
しかし、ポプリには2つの種類があるといわれています。

まず、ドライポプリは、すべての材料が乾燥したものを指しています。
花を中心として、ハーブやスパイス、果物の皮を乾燥させたものをブレンドし、それにエッセンシャルオイルなどを加えて作られたものです。

一方、モイストポプリは16世紀のイギリスで作られたのが始まりとされており、ドライポプリよりも歴史が古いといわれています。
モイストポプリは、生の花を塩などに漬けて作ったポプリのことです。
粗塩や黒砂糖などを保存料として用いて、さまざまな香りが楽しまれていました。
現代ではモイストポプリといっても、ドライフラワーを塩とともに瓶づめしたものを指すことが多いです。

 

サシェとポプリの違いは?

サシェとポプリは似たものと思われがちですが、明確な違いがあります。
サシェはフランス語で「sachet」と書き、布の袋にポプリを入れたもののことで匂い袋のことをいいます。
これを服や下着をしまっているタンスに入れてお気に入りの香りをうつしたり、携帯して香りを楽しんだりしていました。
日本にも昔からある、「香り袋」と似た使われ方ですね。

一方、ポプリは香りを楽しむために花や果皮を乾燥させたものを指しています。
このように、サシェとポプリは異なる性質のものです。

また、サシェは、ポプリを入れる袋の形にも特に決まりはありません。
たとえば、クッション型や巾着型、テトラ型など、バリエーションも豊富です。
また、お好みでレースなどを使ってデコレーションすれば、可愛らしいサシェを手作りすることもできます。
庭でラベンダーを栽培しているのであれば、ラベンダーでポプリを作ってサシェにしてみると、楽しみ方も広がっていくでしょう。

 

ラベンダーのポプリの作り方

ラベンダーをポプリにしておくと、リビングや玄関に飾ることができるなど、毎日の生活のなかにも取り込みやすくなります。
ここではドライポプリの作り方を紹介します。

ラベンダーの花が満開になったら、茎から刈り取ります。
目安としては、一番下の花が咲いた直後に刈り取ることがポイントです。
刈り取った後は束ねて、風通しの良い日陰にさかさまに吊るしておきましょう。

次に、数日間乾燥させます。
すると、手で軽く触ると花が崩れて落ちてくるのがわかります。
花が落ちるようになったら、花を摘み取っていきましょう。
このとき、虫やゴミなどが混ざっている場合は、取り除いておくことがポイントです。

摘み取った花は、市販の保留剤やアロマオイルと混ぜ合わせておきます。
保留剤を入れておくと、ラベンダーの香りを長持ちさせることができます。
これらの作業が終わったら、ラベンダーの花を密閉できる瓶などに入れて、1ヵ月間熟成させます。
時には瓶をよく振って香りを馴染ませるようにして、瓶を日陰に置いてじっくりと熟成させていきましょう。

 

ポプリを作るポイントを押さえよう!

ラベンダーを使ってポプリを作るときには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。

まず、刈り取った後は、十分に乾燥させることが欠かせません。
ポプリを作る過程では、1カ月程度ラベンダーや保留剤などを瓶などに詰めて熟成させます。
このとき、ラベンダーを十分に乾燥させていなければ、密閉して熟成させている間にカビが発生したり、腐敗したりするなどの原因となってしまうでしょう。

次に、オイルなどを混ぜるときは、後から少しずつ入れることが重要です。
ラベンダーは、もともと甘く、リラックス効果がある香りが特徴で、緊張感や精神的な不安を取り除いてくれます。
ラベンダーを使ってポプリを作ろうとしている人のなかには、「さらに良い香りにしたい」と思って、オイルを多めに加えてしまうことがあるでしょう。
しかし、1カ月の熟成期間では、ラベンダーがもともと持っている香りもどんどん熟成されていきます。
そのため、はじめはオイルは少なめにとどめておき、十分熟成した後に足りなければ追加した方がより良い香りのポプリが完成するといえます。

さらに、好みの副材料を試して、香りに奥行きを出してみても良いでしょう。
副材料とは、ポプリの香りに深みを与えたり、変化をつけたりするもののことをいいます。
ラベンダーでポプリを作るときには、シナモンやローズマリー、果物の皮などを用いると、ひと味違った香りが楽しめます。
自分の好みのものがある場合、ポプリをつくるときにはぜひ取り入れてみましょう。

 

庭のラベンダーでポプリを作ろう

ラベンダーは香りも良く、また可愛らしい花が特徴であるため、庭のアクセントとしても親しまれています。
庭でラベンダーを育てている場合には、ポプリを手作りして室内で楽しむと、心地よい香りが家じゅうを包んでくれます。
ラベンダーのポプリは簡単に作ることができますから、この記事を参考にして、庭で育てたラベンダーからポプリを作って毎日の生活に取り入れてみましょう。

 

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