観葉植物オーガスタは南国ムードを醸し出す!

丈夫で初心者にも育てやすく、部屋に一鉢置くだけでトロピカルムードを醸し出すオーガスタ。
存在感のあるつややかな大きな緑葉はとても華やかで、ホテルのロビーやレストランなどにもよく置かれていますね。
今回はそんなオーガスタの育て方、育てているが形が維持できない、葉がうまく開かないなどのトラブル対処法について紹介していきます。

丈夫で乾燥にも強い!オーガスタの特徴

バナナの葉のように大きな葉が特徴的のオーガスタは、マダガスカルと南アフリカ原産の植物です。
そのためオーガスタは暑さに強く、寒さも5℃までは耐えられます。
そして乾燥にも強く、1週間水を与えなくても元気でいられるので育てやすい観葉植物として注目を集めています。
オーガスタは大きく成長すると左右交互に葉を出していき、元気な状態であれば葉はつやつやとして光沢があり、葉のサイズも大きめです。
この大きな葉は蒸散作用が大きいため、加湿効果も期待できます。
乾燥しやすいお部屋に置くには、うってつけの植物なのです。

ちなみに、オーガスタは白く美しい花を咲かせることから別名「天国の白い鳥」とも呼ばれています。
さらに、オーガスタの学名「ストレリチア・ニコライ」はロシア皇帝のニコライ一世の名前が由来だという逸話まであります。
オーガスタは見た目の華やかさや雄大さから、高貴な名前をつけられた観葉植物なのです。

 

水やりはどれくらい?オーガスタの育て方

華やかさがあり丈夫なオーガスタですが、うまく育てるためにはちょっとしたコツがいります。

一番のポイントは水やり。
オーガスタは季節によって水やりのタイミングを変える植物です。
春から秋にかけての生育期は、表土が乾燥したらたっぷりと与えます。
寒くなるとオーガスタは生育がストップするので、水やりの回数を減らしましょう。
根腐れしやすい植物なので水のやりすぎには注意し、風通しのいい場所に置くこともポイントとなります。
そして、水やりと一緒に知っておいてほしい葉水。
葉水は葉にツヤを与え、虫を防ぐ効果があるので、季節に関係なく毎日欠かさずに与えるようにしてください。

つぎに、置き場所も忘れてはいけないポイントです。
南国原産のオーガスタは日光が好きな植物なので、日当たりのいい場所に置くと葉色が良く育ちます。
しかし、あまり強い日射しに当たると葉焼けを起こすこともあります。
日の当てすぎに注意して、室内に置く場合はレースのカーテン越しに日当たりのいい場所に置くといいでしょう。
また、オーガスタは高温には強く、低温には弱い植物です。
できれば気温が10℃ぐらいになったら、室内に取りこんであげてください。

 

オーガスタによくあるトラブルと対処法

植物の中でも育てやすいオーガスタですが、葉を美しいまま維持するのはなかなか難しいとされています。
葉が破れてしまったり、芽がうまく開かなかったり、オーガスタに起こりやすいトラブルの対処方について紹介していきます。
オーガスタは光沢のある緑の葉が特徴的ですが、大きくなるほど破れやすくなります。
葉が破れてしまっても生育に支障はありませんが、気になる場合は葉の形をカットして整えてください。
ほかにも、葉が変色、枯れてしまった場合も、元に戻ることはないので思い切ってカットしましょう。
生育期であればどんどん新芽が出るので、うまく育てればまたツヤのある葉が育っていきます。
なお、新芽が出てもうまく開かないときは、少し手で開けてあげると自力で開いていきます。
力を入れすぎないように、やさしく芽を開く手助けをしてあげてください。

 

シンボルツリーにもおすすめ!オーガスタを部屋に飾ろう

ホテルや商業施設などで大きめのオーガスタが置かれているのを見ると、とてもインパクトがありますよね。
つややかで大きい葉が特徴的なオーガスタは存在感があり、シンボルツリーとしても飾ることができます。
ただし、オーガスタを家で飾るときに注意してほしいポイントがあります。
それは部屋に飾るオーガスタのサイズです。
オーガスタは成長が早く、上にも横にも大きくなります。
大きいサイズのオーガスタを選ぶと配置するのも大変で、大きく成長しすぎて置き場所に困ってしまうかもしれません。
そのため、初めてオーガスタを置くときは、本来欲しいサイズより小さめのサイズを選んだほうがいいでしょう。

また家でオーガスタを飾る場合、どんな植木鉢に入れるかによって雰囲気がガラリと変わります。
竹やラタンの素材の鉢ならアジアンテイストの雰囲気に、白い陶器鉢に入れれば南国リゾートテイストといったように、さまざまな雰囲気を楽しめます。
お部屋のインテリアに合わせてセッティングしていきましょう。

 

オーガスタを美しく育てるポイントを押さえよう!

部屋に置くだけでリゾート気分が味わえるオーガスタですが、きれいな葉の形を維持してインテリアとして美しく育てるにはちょっとコツがいります。
オーガスタに適した日当たりの場所に置き、水やりはあげすぎないようにタイミングに注意、葉が割れや変色したら思い切ってカットしましょう。
トラブルを回避するために、オーガスタの育て方のポイントをしっかり押さえて育てることが大切です。