植物はお触り(過ぎ)厳禁!

皆様こんにちは。今年、後厄だった事が初詣で発覚したGDスタッフです。

お祓いに行こうと思います。

さて、今回は植物の接触刺激についてです。

植物のホルモンとは?

植物には成長するためのホルモンが存在しますが、動物ホルモンなどと違い明確な定義はありません。

ホルモンとは「刺激素」と言う意味のギリシャ語で、植物ホルモンは「植物体の中で生産され、微量でなんらかの生長に影響を及ぼすもの」とのことです。

植物の接触刺激とは?

植物は物質に接触するとそこから刺激を受け「エチレン」というホルモンを放出します。

このエチレンが成長を止める物質です。

なぜ刺激を受けると成長を止めてしまうのか?

それは、この先枝を伸ばしても成長を妨げると判断し、成長を止め別の枝にスイッチするからなのです。

実に合理的ですね。

なので、植物を愛おしいからと言って触りすぎると成長を妨げてしまいますので、話しかける程度にしましょう!

刺激を受けると花芽が増える?

刺激を受け生長が抑制された植物はそこで子孫を残そうとします。

そのため、エチレンは花芽形成を促進すると言われています。

その為、触りすぎてしまった植物は生長が悪くなる反面花芽が以前よりつくことがあるそうです。

花芽が増える現象は別の植物ホルモンである「オーキシン」の働きに関係します。

通常沢山の花芽を付けされる為に頂芽に傷を付けエチレンを発生させ、オーキシンの働きで脇芽を増やし花を多く付けさせるという作業をすることがあります。

地面にダラリはありえない!

垂れ型の植物が地面に着かない理由はこの接触刺激によるものの様です。

垂れ柳や垂れ桜、垂れ紅葉はどんなに生長しても地面にダラっと垂れていることはありませんよね!

地面に着くことや地面近くに生息する人間や動物、何かしらの物体に接触する事によって生長を抑制する為、地面には着かないと言う事ですね。

また、地面に新芽である枝先がついてしまうと、地中などに生息している微生物などの影響で病気にかかってしまう心配もあります。

植物は生えている環境や大きさなども様々なのにそれぞれの形態で賢く生きていると言う事ですね。

植物恐るべし!!

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