『桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿』なぜ今???

みなさまこんにちは。GDスタッフです。
台風がなんだか毎週きて参ってしまいましたが、やっと
秋めいて来ましたね!
気温が下がってくる今時期は落葉樹のメンテナンス時期です!
そこで、古来よりことわざにある

「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」についてみなさんとシェアしたいと思います。

簡単にことわざを解説致しますと。
桜は菌に感染しやすく、切り口から感染して枯れてしまう為切らない方が良く、
梅は切った切り口の回復が早く樹形を保つ為にも切った方か良いという意味です。
これは、剪定の方法のことなのです。

いつやるの?今でしょ!?

なぜ今これ?と思われましたか?なぜなら桜を切るなら今!という事なのです。
切っちゃダメなんじゃないの?と思われましたよね。しかし、桜も他の樹木同様剪定をし樹形や樹勢を整えていかなければ美しく花を咲かす事ができないのです。
桜の剪定時期は葉が落ちた直後の11月頃が一番良いと言われています。
これは桜の剪定を乾燥の激しい低温期にすると切り口が傷みやすいからと言われています。
春が近くなると根が活動し始め、切り口から樹液が出て樹勢を弱めたり、切り口に腐敗菌が繁殖する恐れがある為です。
毛虫や病気が発生したからと行って真夏に剪定すると枯れてしまいますので、夏に出たものは我慢です!

しかしながら、剪定には注意が必要です。
まず剪定前には、ノコギリや剪定鋏などを消毒し切り口からなるべく菌が入らないようにしましょう。
そして、太い切り口には「カルスメイト」や「トップジンMペースト」などの殺菌剤を塗りましょう。切り口が早く治癒します。
太く大きくなった枝や幹を切り落とすのは、腕を切り落とす外科手術と同じ事です。
大きくなりすぎないタイミングで剪定をし、樹形を保ちましょう。
枝が細いうちに剪定をして行けば、髪の毛をカットするくらいのダメージで抑えられます。
来年の春、お花見に行って酔っ払って桜の枝をポキッと折る!?なんて、冗談では済まされません!
近くに庭師がいたら大目玉を食らう事間違いなしです!お気をつけ下さい!

※簡単な落葉樹の剪定方法は以前の記事をご参照下さい。

落葉樹の魅力再発見!

落葉樹の冬の楽しみ方

さて、話は変わりますが、桜同様紅葉した樹木は葉が落葉します。
枯れた訳ではありませんよ!

過去のブログでも何度か冬の樹木を楽しむ方法をご紹介しましたが、今一度冬の樹木を楽しむ方法をお伝えしたいと思います。
樹木の葉が落葉して幹肌が丸見えになるのは冬しかありません。
そう考えた方はかなりの樹木好きです。
冬は葉が落ちて寂しいと感じるかもしれませんが、幹と枝振りを見て頂きたい!
春・夏・秋には見られない凛とした姿!
それこそ本来の樹木の形なのです。
その為、葉がない冬に時期に剪定を行います。
本来の姿を表した樹木は形を整えられるのを待っているのです。

樹木は冬に葉を落とす事で、暖かな日差しを地面まで届けてくれます。
今までになかった日向が現れた時は、ふと上を見上げていただくと葉を落として、休眠している樹木が優しく微笑んでいますよ!

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