春、新緑の季節にぴったりなワインを楽しむ

どーもこんにちはインナチュラル写真部です!
写真部なのですが、今回はいまの季節にぴったりな「ワイン」のお話です。

4月もポカポカ陽気が続くと、レストランのテラス席やお庭のガーデンテラスで時間を過ごしたくなりますね!
春になるとお花も咲いて、目にも優しい景色に溢れます。
そんな日曜日の午後ぐらい、ちょっとゆっくりお酒なんか飲んでもいいんじゃないかなぁ〜と思って今回の特集にしました。

クリュ・ボージョレー ブルイィ(Brouilly)

ボージョレー?ヌーボー(新酒用)早飲みじゃないの?と思われる方もいらっしゃる方もいるかもしれませんが。
ヌーボーはあくまで秋の収穫祝いに合わせ作られた新酒用であり、クリュ・ボージョーレーというのはそれとは別に特徴を追求したワインも作られています。

ボージョレー地区には10の村があり、それぞれの村名をつけることが許されたワインをクリュ・ボージョレーと言います。
中には10年の熟成にも耐えられるものもあります。今回ご紹介するBrouilly村のワインは3〜4年以内に飲むのが望ましらしいです。
Brouillyは10の村名ワインの中でも一番華やかな香りを放つ作り手が多いという印象です。
Tasting Henri Plasse 2009 Brouilly #Beaujolais (Pic+Notes)

例外的に白ワインをブレンドすることができるため、非常に軽量な飲み口に滋賀っておりブルーベリーやサクランボ、ラズベリーやスグリの鮮やかな香りが印象的です。飲んだ瞬間、口の中に色鮮やかな果実畑が広がるとても素敵な味わいです。

テラスで手作りジャムとかタルトと合わせていただくのにオススメです(〃∇〃)

 

クリュ・ボージョレー フルーリー (Fleurie)

またクリュ・ボージョレーのご紹介になりますが、フルーリーとは「花のような」という意味を持つ村名ワインです。
これ紹介しなきゃダメでしょwと叱られそうなので、定番としてもご紹介します。
DSC00167

フルーリーはガメイ種100%で作られています。ブルイィと違った華やかさをもっておりフローラルな香りが特徴的で、口にいれた瞬間鼻に抜ける香りがお花畑を連想させます。フレーバーなしつこさがないので、食事の邪魔もしないと思います。

フルーリーはボージョレー村でも3番目の生産量をもっていることから、たくさんの生産者がおり生産者ごとの個性を比べることができるのも楽しみなところです。

ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ ラ・ディゴワーヌ

ヴィレーヌはDRC(Domaine de la Romanée-Conti; )の共同経営者として、知るひとぞ知る生産者。ロマネコンティはさすがに手が出ないですが、ラ・ディゴワーヌなら数千円で手に入ります。

Domaine de la Romanee Conti - Bertrand de Villaine (7)

製法はDRCと同様にブドウを限界まで遅詰みすることで、果実味を濃縮させているのが特徴です。ブルゴーニュワインの特徴である、果実味に富んだ味わいを持っています。もし見かけたらぜひ買ってみてください(`・ω・´)b 絶対オススメ!

ドメーヌ・ド・ヴィレーヌのワインは他にもシャルドネ、アリゴテなどブドウの特徴を極限まだ引き出したワインが多いため、これ以外のワインでもまずハズレはありません。また長期熟成に耐えるワインも多いです。

タヴェル(Tavel)

春といえばロゼではないでしょうか。ロゼほど春のテラスに似合うワインはないと思います。

ロゼというと甘口のワインのイメージがあるかもしれませんが、Tavelは辛口ですし。アルコール度数も八度と高めです。
南仏プロバンスのワインだけあって、日差しの下がよく似合います。

Tavel - Verres dégustations.jpg
By Véronique PAGNIEROwn work, CC BY-SA 3.0, Link

乳脂肪との相性がいいので、ベリーとメレンゲたっぷりのミルフィーユや、クリームをたっぷりのせたホットケーキなどと一緒にいただいても負けない味わいです。

なぜ写真部がワインの紹介を?

はい、なぜ唐突のワインの紹介を?と思ったかた。そろそろタイミング的には春のお花とか、桜とかかなぁと思われていたと思いますが。。。。実は写真部極度の花粉症でしてw 今年のこの時期外に出かける気力なぞございません(´;ω;`)
でも、春っぽいことしたーーーーい、と思ったところで「そうだ、春っぽい香り」で記事を書こうと思いワインにいたった次第です。

今回はあえてフランスワインの中で厳選してみました。もちろん、春・新緑の季節といえばソーヴィニヨン・ブランの白ワインや、メルロー種のライトなものやニューワールドと呼ばれる生産地も思い浮かびましたが。あえてフランス産にこだわってみました。

フランス産はポリシーがナチュい

もともとフランスワインが好きというのもあるのですが、フランスのワイン生産規格であるAOC(アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ(仏: Appellation d’Origine Contrôlée; )という「原産地統制呼称」法というのがあるのですが。この考え方が「食品を不自然に加工せずあるがままを守る基準」として制定されている背景があり、そのポリシーはインナチュラルにも通じるものがあるんじゃないかなぁーと思ったりしています。

古き良きを重んじ伝統を守るという姿勢と、自然をあるがまま受け入れる。
ワイン生産者を勉強していて、インナチュラルも似た雰囲気があると思っています。

そんな姿をいつか写真とか、こうして文字として表現できたらそれは素敵なことだな・・・・と思いつついつもシャッターを押しています。

それは決してフランス以外の生産者がそうではないという意味ではないです、他にも素晴らしい作り手、ポリシーを持った方はたくさんいます。今後は、違う目線でそのへんもご紹介できればと思います(`・ω・´) おたのしみに!